ア:DHCP ( Dynamic Host Configuration Protocol ) は、 各クライアントに、
起動時に動的に IP アドレスを割り当てる機能である。一定時間使用しない場合は、
IP アドレスを回収し、他のクライアントに割り当てる。
DHCP サーバは、IP アドレスをクライアント用にいくつかまとめて用意しておく。
イ:DNS( Domain Name System ) IP アドレスとフルドメイン名は、1対1に対応しているが、
IP アドレスは人間が理解しにくい。そこで、ドメイン名を IP アドレスに変換するしくみが DNS である。
DNS は、ドメイン名を IP アドレスに変換するための分散データベースシステムになっている。
ウ:NAPT( Network Address Port Translation ) は、1つのグローバルアドレスを複数の
コンピュータで共有する仕組みである。
エ:RADIUS( Remote Authentication Dial-In User Service ) は、
ダイヤルアップユーザの認証システムである。
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