基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成20年 秋期 基本情報技術者 午前 問37
問37   データマイニングの説明

 大量に蓄積されたデータから,ビジネスなどに有効な情報を統計学的手法などを 用いて新たに見つけ出すプロセスはどれか。

ア データウェアハウス      イ データディクショナリ

ウ データマイニング       エ メタデータ


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解説

ア:誤り データウェアハウスは、データを分析するために、過去の処理内容を格納したデータベースのことである。

イ:誤り データディクショナリは、データベースに保存しているデータの属性、データとの関係、用途、フォーマットなどをファイルとの関係を管理しているものである。

ウ:正しい データマイニングは、大量のデータから統計学や人工知能などのデータ解析の技法を用いて、 役に立つ情報を見つけ出す技術である。

エ:誤り メタデータは、データに関連する情報のことである。データの作成日時や作成者、データの形式などである。


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