基本情報技術者試験の過去問と解説
[TOP] [午前分野別] [午後分野別] [キーワード索引] [令和元年秋午前] [令和元年秋午後]

平成26年 秋期 基本情報技術者 午前 問38
問38   情報漏えい対策

 情報漏えい対策に該当するものはどれか。

ア 送信するデータにチェックサムを付加する。

イ データが保存されるハードディスクをミラーリングする。

ウ データのバックアップ媒体のコピーを遠隔地に保管する。

エ ノート型 PC のハードディスクの内容を暗号化する。


解答←クリックすると正解が表示されます

解説

ア:誤り 送信するデータにチェックサムを付加することで、データの入力ミスなどを 検出することは可能であるが、情報漏えい対策には効果がない。

イ:誤り データが保存されるハードディスクをミラーリングすることで、 ハードディスクの信頼性が向上するが、情報漏えい対策には効果がない。

ウ:誤り データのバックアップ媒体のコピーを遠隔地に保管することで、 災害などが発生したときに、データを保護できるが、情報漏えい対策には効果がない。

エ:正しい ノート型パソコンは、盗難などのリスクがある。 盗難にあってもハードディスクの内容を暗号化しておけば情報漏えいを防ぐことができる。

【平成20年春 問52 初級シスアド】


[←前の問題] [次の問題→] [問題一覧表] [分野別] [キーワード索引] [基本情報技術者試験TOP ]
©2004-2024 情報処理試験.jp |  プライバシーポリシー・著作権・リンクお問合わせ