基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成23年 秋期 基本情報技術者 午前 問29
問29   音声の記録の計算

 音声のサンプリングを1秒間に 11,000 回行い,サンプリングした値はそれぞれ8ビットの データとして記録する。 このとき,512 × 106 バイトの容量をもつフラッシュメモリに記録できる 音声の長さは,最大何分か。

ア 77     イ 96     ウ 775     エ 969
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解説

 音声のサンプリングを1秒間に 11,000 回行い、サンプリングした値は それぞれ8ビットのデータとして記録する。 1バイトは、8ビットであるから、この場合、1秒間に 11,000 バイトの情報量になる。

512 × 106 バイトの容量をもつフラッシュメモリには、

512 × 106 ÷ 11,000 ≒ 4654.454 秒

となり、およそ 775.8 分の音声を記録できる。

【平成15年秋 問63】


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