基本情報技術者試験の過去問と解説
[TOP] [午前分野別] [午後分野別] [キーワード索引] [令和元年秋午前] [令和元年秋午後]

平成28年 秋期 基本情報技術者 午前 問17
問17   プロセッサ使用率が減少する状態

 仮想記憶システムにおいて主記憶の容量が十分でない場合,プログラムの多重度を増加させると システムのオーバヘッドが増加し,アプリケーションのプロセッサ使用率が減少する状態を表すものはどれか。

ア スラッシング       イ フラグメンテーション

ウ ページング       エ ボトルネック


解答←クリックすると正解が表示されます

解説

ア: 正しい。
イ: フラグメンテーション は、主記憶やハードディスクに対して、更新を行っていると 記憶位置が断片化する現象である。
ウ: ページングは、セグメント単位で仮想記憶と主記憶の入れ替えを行う方式である。
エ: ボトルネックは、コンピュータの処理や通信速度を阻む要素である。

【平成24年春 問21】


[←前の問題] [次の問題→] [問題一覧表] [分野別] [キーワード索引] [基本情報技術者試験TOP ]
©2004-2024 情報処理試験.jp |  プライバシーポリシー・著作権・リンクお問合わせ