基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成19年 春期 基本情報技術者 午前 問18
問18   命令語に関する記述

 命令語に関する記述のうち,適切なものはどれか。

ア オペランドの個数は,その命令で指定する主記憶の番地の個数と等しい。

イ 一つのコンピュータでは,命令語長はすべて等しい。

ウ 命令語長が長いコンピュータほど,命令の種類も多くなる。

エ 命令の種類によっては,オペランドがないものもある。


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解説

ア:誤り。 オペランドの個数は,その命令で指定する主記憶の番地の個数とは無関係である。

イ:誤り。 命令語の長さは、2, 4, 6 バイトなどがあり、一定ではない。

ウ:誤り。 命令語長が長いと命令コードに割り当てられるビット数が多くなるが、 命令コードに割り当てられるビット数が決まっていれば、命令の種類は同じである。

エ:正しい。 命令の種類によっては,オペランドがないものもある。

【平成13年春 問19】


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