基本情報技術者試験の過去問と解説
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令和元年 秋期 基本情報技術者 午前 問80
問80   製造物責任法の対象

 ソフトウェアやデータに瑕疵(かし)がある場合に,製造物責任法の対象となるものはどれか。

ア ROM 化したソフトウェアを内蔵した組込み機器

イ アプリケーションソフトウェアパッケージ

ウ 利用者が PC にインストールした OS

エ 利用者によってネットワークからダウンロードされたデータ


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解説

 製造物責任法の第一条に 「この法律は、製造物の欠陥により人の生命、 身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の 損害賠償の責任について定めることにより、 被害者の保護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。」 と記載されている。

 問題文では、(ア)だけが、ハードウェアなので製造物責任法の対象となる。

【平成29年秋 問80 応用情報】


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