基本情報技術者試験の過去問と解説
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令和元年 秋期 基本情報技術者 午前 問56
問56   システムの移行計画に関する記述

 システムの移行計画に関する記述のうち,適切なものはどれか。

ア 移行計画書には,移行作業が失敗した場合に旧システムに戻す際の判断基準が必要である。

イ 移行するデータ量が多いほど,切り替え直前に一括してデータの移行作業を実施すべきである。

ウ 新旧両システムで環境の一部を共有することによって,移行の確認が容易になる。

エ 新旧両システムを並行運用することによって,移行に必要な費用が低減できる。


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解説

ア:正しい。

イ:誤り。 移行するデータ量が多い場合、移行に失敗した場合を考慮して、複数に分割して移行作業を実施すべきである。

ウ:誤り。 新旧両システムで環境を共有している場合、移行の確認が複雑になる。

エ:誤り。 新旧両システムを並行運用すると、移行の費用が多くなる。

【平成21年春 問56 応用情報】


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